新築注文住宅のコンセント位置は？おすすめの数や失敗事例を紹介

コンセントの位置は生活の便利さに関わります。

この記事では新築注文住宅のコンセント位置の【おすすめの数】【失敗事例】をご紹介します。

コンセントの位置で悩んでいる方やこれから新築注文住宅を建てる方は、位置を決める際の参考にしてください。

■新築注文住宅のコンセントの位置｜失敗事例

新築注文住宅が完成してから「コンセントの位置で失敗した」と後悔することがあります。

まずはコンセントの位置で失敗し、生活が不便になってしまった事例をご紹介します。

1．キッチンのコンセント位置が足りなかった

見落としがちですが、キッチンは意外と家電を使う場所なのです。

まずは壁に冷蔵庫や電子レンジなどのコンセント位置が必要になります。

この他に、調理をする場所にキッチン家電用のコンセントを設けておくと、料理の際に便利です。

キッチンに冷蔵庫用のコンセントしか考えていなかったため、位置以前に「数が足りなかった」という失敗事例です。

2．ダイニングや私室のコンセント位置が使いにくかった

ダイニングや私室のコンセント位置が家具や家電で隠れてしまうのは、よくある失敗事例です。

たとえばダイニングの場合、大型のテレビを設置する際にコンセントが隠れてしまうようなことがあります。

また、私室の場合はタンスやベッドなどを置く位置にコンセントがあり、部屋の面積の関係上なかなか家具を動かせず、コンセント自体が使えなくなってしまうケースがあります。

3．コンセント位置が遠いという失敗事例もある

コンセントの位置に関しては「遠い」という失敗事例もあります。

たとえば私室で勉強していたとします。机の側にコンセントはなく、ドア付近にありました。

この場合、パソコンやスマートフォンのために、わざわざドア付近まで行って充電しなければいけません。

延長コードを使うという手もありますが、移動の際にコードがわずらわしくなってしまいます。

「家の中のどこで使うか」「部屋のどこで家電を使う可能性があるか」をよく考えてコンセント位置を決めないと、このように不便になってしまうわけです。

新築注文住宅のコンセント位置は、

・テーブルや机の高さ

・テーブルなど家具の足元

がおすすめです。

たとえば私室の場合、机を置くならその机の高さでコンセントを一箇所設置します。

また、コンセントの数は、机やテーブルなど家具の高さに1箇所～2箇所作ったら、足元にも1箇所作っておくことをおすすめします。

新築注文住宅のコンセント位置は失敗しやすいポイントです。

中には「図面でしっかり確認したのに失敗した」というケースもありますので、注意が必要です。

当社はVR技術を使って新築注文住宅の設計を行っています。

コンセント位置などもVR画像としてリアルに確認していただけますので、失敗の確率がかなり減ります。

失敗しないための新築注文住宅づくりなら、旭川の建杜ハウスにお任せください。